皆様こんにちは
本日は私の高級靴1足目であり、イギリスの老舗名門のブランドChurch‘s「コンサル」についてお話していきたいと思います。
チャーチはボンドシューズ
どうせならストレートチップの最高峰が欲しい!と思って、ネットの色んなレビューを
読み漁り購入を決めました。
購入を後押ししたのは、「007の作中でジェームズ・ボンドが履いていた」からだったような気がします。男にとっては永遠の憧れです。
「最高峰が10万円程度で手に入ってしまう」ことは革靴の世界のいいところですよね!
車を趣味にして最高峰が欲しいと思ったら1千万はかかってしまいます。
しなやかな革質
非常に柔らか〜いカーフ(生後6ヶ月以内の仔牛の革)が使われています。
低価格帯のものと比べて見るからにきめが細かいのが分かります。
肌触りも赤ちゃんの肌を触っているような感覚です。
↓カーフの扱い方なんかが入っていました(かっこいい)
極上の履き心地
内張りが全てレザーでとても柔らかい革が使われているので、
まるで絨毯の上を常に歩いている感覚です。
しかも夏も汗を吸収してくれるので、合成皮革やナイロン製に比べて蒸れません。
もちろん底にコルクが詰められているので、沈み込みで自分だけの足形に育ってくれています。
万能デザイン
黒のストレートチップということで、冠婚葬祭で使える万能靴です。
英国靴のため少しぼてっとした印象ですが、尖りすぎず丸すぎず。さすが革靴の聖地ノーザンプトン、洗練されています。
日本靴はどこか素朴な印象だし、イタリア靴は尖っていていやらしさを感じてしまう。
そんな読者様にはピッタリだと思います。
トゥの部分も程よい丸みでカジュアルな格好でもいけるデザインになっています。
社会人1年目に購入した革靴。
年齢的にも少し背伸びをしたような、落ち着きがあり上品な1足ですが、
私が成長した頃にこの靴もいい感じにエイジングしてくれるのを
楽しみに付き合っていきたいと思います。