ryopon10’s blog

あなたに合った革靴やケア用品が見つかる!

革靴の失敗とお悩み3選。つま先からの浸水・足の形に合わない・座敷文化での脱ぎ履き

 

皆様こんにちは

 

本日は私が革靴で失敗した経験を大きく3つお伝えし、対策を考えて行きたいと思います。

 

 

 

つま先からの浸水

「耐水性がある革を使用している雨用靴」と謳っている革靴でも完全防水でないかぎり浸水してしまいます。私も経験があります。

安価な革靴だと製作過程での吊り込みが甘かったりして、つま先のソールとアッパーの間から水が入ってきてしまします。つま先は靴の中でも1番負担がかかるところなので履いているうちに接着部分が緩んできてしまいます。

生産コストが安い国で作られたコスパ革靴なんかにはつま先の耐水性まで考えて作られていないものが多い気がします、、

1度浸水してしまうと、カビや匂いの原因になって履かなくなってしまうんですよね、、

 

 

対策

・GORE-TEXと書いてあれば間違いなく完全防水です。

・安物買いの銭失いなんてことわざがありますよね。2〜3万円の靴を買うより、少し   予算を上げてでも、履く人のことを考えながら作られた靴を購入して欲しいです。

・ノルヴェイジャン製法の革靴を買う。

・防水スプレーをかける。

 

 

足の形に合わない靴を購入してしまう

 

ネットショッピングで革靴を購入してショートノーズのものを買ってしまい、小指が当たって痛みを感じてしまった経験があります。

買ってみたら意外とサイズが大きかったということもあります。表記が同じでもブランドによってサイズ感が違う可能性があります。

 

対策

・ネットの詳細の欄や、レビューを見てから購入する。

・返品やサイズ交換可能なサイトで購入する。

・中敷を入れる。

 

 

座敷文化日本での革靴の脱ぎ履きについて

 

営業マンでお客さんの家に上がることがある方でなくても、飲み会で座敷のある飲食店に行く可能性もあると思います。

無理やり脱ごうとすると踵の内側を擦る形になるので、その部分がダメージを受けてしまします。

 

対策

・ローファータイプのものを選ぶ。

・携帯用の靴べらを持ち歩く。

・踵の部分まで360度縫ってある革靴を購入する。

↓右の靴が360度縫い(コバ部分が張り出すので、脱ぐ際に引っ掛けられる。)



ドレッシーさを損なわずにこの3点全てをカバーできる革靴なんてそうそうないと思います。今持っている靴も欠点を愛しながら使って行きたいと思います。

皆様のおすすめもあったら是非教えてください!