皆様こんにちは
本日はoriental shoemakerの
ETHNⅢのレビューをしていきたいと思います。
奈良県大和郡山市で生産されている革靴です。東京・大阪・福岡・京都・愛知
の店舗で販売されており、私は店舗までは行けないのでオンラインストアで購入しました。
約半年間週に購入し、1〜2回程度履いています。
基礎情報
モデル ETHANⅢ
ラスト 7965(標準的)
カラー BLACK
フィッティング E
サイズ 5.5
履き心地・見栄え
良い点
・グッドイヤーウェルト製法でコルクの沈み込みがあるため、履くたびに馴染んでくれます。
・レザーソールだったので、ラバーソールをつけて履いています。なので多少の雨だったり、濡れた地面でも平気でガシガシ履けています。
・イギリスのボディ設計がベースになっているとのこと。つま先にかけてシュッとしていて、仕事するぞーって気分にさせてくれます。しかし尖りすぎず絶妙なところをついていると思います。
・土踏まずのくびれもエレガントで◎。
気になった点
・少し革が硬いかなあという印象でした。履き始めは親指が押されるようになって
痛みを感じながら履いていました。
慣れるまでの辛抱。
・踵が当たる部分に起毛革が使われています。おそらく足あたりを柔らかくさせるためですが、履き下ろした1日目に靴下の踵の部分に表面がボロボロと取れたものがついてしまいました。
履いているうちにボロボロ取れなくなるので、大丈夫です。
カーフ
ヨーロッパのインポートレザーを使用しているとのこと。
キメは細かいカーフが使用されています。磨くと黒光りしてくれて良い雰囲気が出ます。
値段
6万円の30%オフで4万円くらいで購入しました。
・トップグレードライン 11万〜12万円
・ドレスライン 6万〜7万円
・クラシックカジュアルライン 4万〜6万円
トップグレードラインは画像で見るからに良い革が使われているようです。シューツリーもついてくるのでお得感があります。
今回紹介したのがクラシックカジュアルラインです。ライニングにディアレザー(鹿革)が使われているのがドレスライン以上となっています。せっかくならこのラインを買いたかったです。また購入を検討しています。
鹿革が使われているなんて奈良県らしくて購買意欲をそそられます。
終わりに
現在5th anniversary editionのBYRONというモデルが出ていて、
コードバンでライニングにディアレザーが使われているものが出ていました。
欲しい、、
鹿革が使われているのって、日本っぽくて良いですよね。1つの靴に、馬・鹿・牛のレザーが使われているという珍しいもの。
数量限定ということがまた悩ませてくれます。