皆様こんにちは
本日は筆者が2021年2月に購入した
オールデンについてレビューしていきたいと思います。
ALden54321:Color #8ワイズD MADE IN USA
購入1年後の経年変化
購入当初はもっとインソールの色が白っぽかったです。段々と薄い狐色のように変化してきました。
邪道かもしれませんが、シューツリーはあえて入れてません。理由は皺が深い方がいいなーと思ったのと、よれ感を出して行きたかったためです。
一級品の革質
ホーウィン社の革のダイヤモンドと言われる「コードバン」が全面に使われています。
1万円以内で購入ができるものに使用されているガラスレザーなどとは違い、
渋くて鈍い光が高級感を演出しくれます。
そして磨けば磨く程返ってくるので、靴磨きが好きな方にもおすすめの一足です!
牛革では絶対入らないこちらのシワは魅力的です。
革靴=硬いというイメージは吹っ飛びます。まさに革命でした。
木型
そして唯一無二の木型であるモディファイドラスト
が使用されているます。医療用の矯正靴から由来するこの木型は一日履いていても疲れません!
土踏まずの部分がビスポークのハンドメイドでしか出せないような曲り方をしているのは、
既成靴ではALdenくらいじゃないでしょうか。
高級靴を履いて、これだけ土踏まずを持ち上げられると自然に背筋が伸びる気がします。
外見も横から見るととてもスタイリッシュです。
購入した決め手
買った当時は社会人1年目で価格は、13万円ちょっとだったかなー
決して安くはない買い物で2回ほどお店に通い購入を決めました。
購入に至った1番の決め手はALdenの演出です。
靴屋の店主にぜひ履いて欲しいと奥から出してきてもらいました。
下の写真はその時と同じ箱と袋で再現しています。
高級感ある箱を開け、袋を開けて見ると、パリッとした革の表情と
他の靴では嗅いだことのないような独特な香りがたまりませんでした。
この演出にやられてしましました。
買ってから約1年経ったいまでもほのかにその時の匂いが残ってて、
この記事を書いてる今もマックブックの横に置いて香りを楽しんでいます!
20年履ける靴だそうで、これからダークバーガンディがどのように変化していってくれるか楽しみです。
皆様も1万円の靴を毎年買い換えるより、20年で自分だけの革靴に育ててみるのはいかがでしょうか。